神社のお守りはいつ買うか。
神様の分身である神社のお守りを買う人は多いと思いますが、皆さんはいつ買い換えますか、新年の始まり1月1日ですか。
結論からいうと、間違いです。
皆さんがお持ちのお守りは節分までしか効果がありません。
ですので、 節分の翌日
立春
以降に買ってください。(本来は買うという表現は間違いです。正しくは 受ける です。)
みなさんは『 一陽来復 』という言葉をご存じでしょうか?
古くは『悪いことばかりが続いていたが、幸運に向かうこと』という意味の四字熟語 です。 冬が去り、春がくる事。その新春を迎える神事が節分祭になります。
節分とは、季節の節目である「立春、立夏、立秋、立冬の前日」になり、1年に4回ありますが、旧暦では立春は特に一年の始まりにあたった事から、立春の前日の節分。この節目が重要視され、節分はこの時を指すようになりました。
節分は立春の前日であり、立春は暦の上で春の始まる日になります。
つまり節分は冬の終わりの日になり、翌日から新しい季節がはじまる、季節の分かれ目の日になります。
ですので、お守りやお札は節分の翌日
立春
以降に買いましょう。( 受けましょう )
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