子宝・子授け・安産の神社

比々多神社

征夷大将軍が安産を祈願

源頼朝が妻・政子の実朝の出産の際、 安産祈願のため相模国の社寺に神馬を奉納されたと『三宮冠大明神』という名前で記されているようです。

御祭神は、子宝や安産の神として有名な 木花咲耶姫 (小酒解神 )である。境内にあるナギの木は、球形の種子を結ぶ『女梛』である、この葉を肌身につけていると、素敵な異性に出会い、夫婦円満、女性にはかわいい子宝をもたらすといわれる。拝殿に向かって左側が男子・右側が女子の出産祈願の柱と言い、煎じて飲むと安産ができると信じられ、昔から参拝者が安産の符として少量ずつ持ち帰っていました。ただし今の柱は3代目ですが、社殿保護から削り取ることは禁止されています。柱に手を合わせるか、そっと触れるだけにしましょう。

子宝お守りに入っているお米を一緒に入れてご飯を炊くと子宝に恵まれるといわれています。

比々多神社サイト

比々多神社 公式サイト
延喜式内 相模国三之宮 比々多神社の公式ホームページへようこそ。【全面リニューアル】杉の巨木に囲まれた佇まい、2千点を超える考古資料は、歴史と伝統の重みそのもの。四季折々の恵みに心癒されます。ブログ三之宮通信もご覧ください。

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